■名探偵モンク エピソードガイド
消えた死体 Mr.Monk takes a vacation |
脚本:ヘイ・コンラッド 監督:ケヴィン・インチ あらすじ シャローナとベンジーの休暇にくっついて、リゾート地にやってきたモンク。 海辺でもきっちりスーツを着こみ、その場の楽しげな雰囲気にまったく馴染めずにいるモンクを尻目に、シャローナは久しぶりの休暇を一秒も無駄にせず満喫しようとしていた。 しかし、退屈したベンジーが望遠鏡でホテルのほうを覗いた時、偶然、ある部屋の中で人が殺されるところを目撃してしまう。 ホテルの女性警備員ブロンウィンと共に、モンクはベンジーが殺人をみた部屋に向かうが、死体はおろか、事件があったと思われる痕跡すら全く残っていない。ホテルの支配人やシャローナはベンジーが作り話をしたのだと考えるが、モンクは彼の言うことを信じ、ブロンウィンと協力してホテルの中を調べ始める。 さまざまの疑わしき状況証拠から、ベンジーの言うとおり、確かにホテルの中で殺人があったことを確信するモンク。犯人もわかった。しかし、肝心の死体が見つからない。ホテルの支配人はモンクたちを煙たがって、彼らの滞在の延長を許そうとしない。滞在期限ぎりぎりまで、モンクとブロンウィンは必死に推理を働かせてホテル内を探索するが、どうしても死体を発見することが出来ないまま、チャックアウトの日がきてしまう――― このエピソードの《警部ファン的》みどころ このエピソードには、残念ながら警部は出てこない。 このエピソードの関連リンク アメリカ公式サイトのこのエピソードのページ 日本公式サイトのこのエピソードのページ |