テッド・レヴィン出演作品紹介

マッドシティDVD表紙
マッドシティ
1997年製作
監督:コスタ・カブラス
出演
サム・ベイリー:ジョン・トラボルタ
マックス・ブラケット:ダスティン・ホフマン
アーヴィン・ランケ署長:テッド・レヴィン
マッドシティ予告編
マッドシテイの予告編

MAD CITYの公式サイト
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ランケ署長
アーヴィン・ランケ署長

ダスティン・ホフマンと
ダスティン・ホフマンと

ダスティン・ホフマンと 2
再びダスティン・ホフマンと
 ジョン・トラボルタとダスティン・ホフマン主演で、マスコミと世論を批判した問題作。

 テッドの役は、地元警察のアーヴィン・ランケ署長。ダスティン・ホフマン演じるマックスに、テレビに出られるぞとか、全米でいちばん有名な警察官になれるぞとか言われるとついその気になってしまうが、根は悪い人ではなく、中にいる子ども達の安全を一番に考えている。しかしFBIが来てからは、てんで使いっ走り扱いで出番もほとんどなくなってしまう可哀想な人。

 外見的には、珍しく縁なし眼鏡をかけていて、それがいつもとは違った感じで、ちょっと新鮮。

 映画自体は、問題意識は高いが、それをしっかりまとめきれておらず、全体的に焦点が定まらず散漫な印象。盛り上がりや緊張感の高め方も今ひとつ詰めが甘くて、なんとなくすっきりしない。ただし、ちょっと間抜けだけれど、根は善良で不運な男サムを演じたジョン・トラボルタの好演は、印象に残った。

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