■ストットルマイヤー警部をめぐる人々

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友人・知人・その他
エイドリアン・モンク エイドリアン・モンク
 言わずと知れたわれらが強迫神経症の名探偵。警部とモンクの関わりについては、その出会いから現在に至るまでを、ストットルマイヤー警部とモンクの過去にまとめてあるので、ご参照のこと。

 演じているのはトニー・シャローブ。彼はモンクシリーズのエグゼクティブ・プロデューサーでもあり、また、モンク役でゴールデングローブ賞とエミー賞を受賞している。奥さんはモンクシリーズにも2度出演しているブルック・アダムス。
シャローナ・フレミング シャローナ・フレミング
 モンクの元看護婦/アシスタント。モンクのために、最初に彼女を雇ったのはストットルマイヤー警部だった。初めのうちは、モンクに辛くあたる警部に対して敵対心を持っていたが、警部が本当はモンクのことをとても大切に思っているのだとわかってからは、一種の同志的な友好関係となった。今はモンクのアシスタントを辞めて元夫と再婚、ニュージャージーに住む。

 演じているのはビティ・シュラム。彼女の降板は、ギャラをめぐる交渉が決裂したためと噂されているが、とにかく残念。シャローナ、カムバーック!
ナタリー・ティーガー ナタリー・ティーガー
 シャローナが去った後の、モンクの2代目アシスタント。彼女がモンクや警部と知り合った頃にはすでにモンクと警部はすっかり仲良しになっていたため、警部とは特に軋轢もなく、うまくやっている。

 演じているのはトレイラー・ハワード。
ハリー・アッシュコム ハリー・アッシュコム
 元サンフランシスコ警察署長で、ストットルマイヤー警部の親しい友人。警部は彼の結婚式でベストマンをつとめた。しかし後に、妻を計画的に殺害(Mr Monk and the psychic)。それをモンクが見破り、警部が逮捕した。本編ではわりとあっさり流されている感じがあるが、友諠に厚く、また警察官としてのプライドを高く持つ警部にとって、元警察署長であった友人を逮捕するというのは、かなりショックな出来事だったのではないだろうか。

 演じているのは、ジョン・ブルジョワ。

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